GrapeCity.DioDocs.Excel.ja
4.0.3.1
DioDocs for Excel(GcExcel)は、Excel に依存しない、小フットプリント・高速スプレッドシート API です。.NET Standard 2.0 を完全にサポートしているため、.NET Framework、.NET Core、および Xamarin でスプレッドシートを生成、ロード、変更、変換できます。このスプレッドシート API を使用するアプリケーションは、クラウド、Windows、Mac、Linux に展開できます。設計や要件に妥協を求めない、強力な計算エンジンと広範な機能を備えています。
このインタフェースベースの API は、Excel のドキュメントオブジェクトモデルに基づいてモデル化されています。そのため、あらゆるスプレッドシートシナリオのインポート、計算、クエリー、生成、エクスポートが可能です。GcExcel を使用すると、レポート全体、ソートおよびフィルタ処理されたテーブル、ソートおよびフィルタ処理されたピボットテーブル、ダッシュボードレポートなどの作成、チャート、スパークライン、条件付き書式設定などの追加、Excel テンプレートのインポート/エクスポート、さらにスプレッドシートの PDF への変換を行うことができます。
DioDocs for Excel のオンラインサンプルブラウザが https://demo.grapecity.com/diodocs/excel/ に用意されています。
DioDocs for Excel を使用するには、開発ライセンス、もしくは30日間利用可能なトライアル版ライセンスのいずれかが必要です。いずれのライセンスも適用されない場合、一部の機能が制限されます。ライセンスの手続き方法についてはライセンスのページを参照してください。
なお、本パッケージはDioDocs for PDF(GcPdf)のパッケージ(GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja)を依存ライブラリとして参照していますが、GcExcelのライセンスでは、GcExcelのSaveメソッドなどを介して間接的にGcPdfライブラリを利用することのみが許可されます。GcExcelの機能を介さず、GcPdfのライブラリの機能を直接使用することは(GcPdfライブラリに含まれるクラスのインスタンスを直接生成するなど)、GcExcelのライセンスでは許諾されておりません。PDFライブラリの機能を直接使用する場合には、別途GcPdfのライセンスが必要です。
【本パッケージは日本語版製品です。】
Install-Package GrapeCity.DioDocs.Excel.ja -Version 4.0.3.1
dotnet add package GrapeCity.DioDocs.Excel.ja --version 4.0.3.1
<PackageReference Include="GrapeCity.DioDocs.Excel.ja" Version="4.0.3.1" />
paket add GrapeCity.DioDocs.Excel.ja --version 4.0.3.1
#r "nuget: GrapeCity.DioDocs.Excel.ja, 4.0.3.1"
Release Notes
# 4.0.3(DioDocs for Excel V4J)からの変更点:
## 不具合の修正
- 日本語環境において、日本語リソースが正しく適用されない。
# 3.2.2(DioDocs for Excel V3J SP2)からの変更点:
## 機能の追加
- テンプレート構文にて、新たに高度な入力や検証の設定を備えたPDFフォームのカスタム入力フィールドがサポートされました。
- テンプレート構文にて、テンプレートセルのデフォルト値を設定できるようになりました。
- ピボットチャートの追加、修正、削除がサポートされました。
- 反復計算がサポートされました。
- バーコードをPDF/HTML/画像へ出力できるようになりました。
- 外部参照式がサポートされました。
- セル範囲のアドレスを取得できるようになりました。
- PDF出力時の進行状況を追跡できるように、PagePrintingイベントおよびPagePrinted イベントが追加されました。
- 複数のワークシートを選択できるようになりました。
- 範囲内の特定のセルを取得できるようになりました。
- ピボットテーブルの日付/時刻の自動グループ化を無効にできるようになりました。
- SpreadJSとの互換性を強化する機能を追加しました(セルボタン、チェックボックスリストとラジオボタンリストのセルタイプなど)。
## 不具合の修正
- 2進数で表現できない数字を四捨五入しようとすると、GcExcelにて正しい結果が取得できない場合がある(文書番号:86027)
- 大量のセルに異なる文字列を入力したxlsxファイルを作成した場合、Excelで開くのに時間がかかる(文書番号:86035)
- 全角英数字が入力されたセルにAutofit()を適用した際、列幅が正しく自動調整されない(文書番号:86071)
- 行/列全体を、結合された範囲を含む別の行/列へコピーした場合、例外が発生する(文書番号:86085)
- PDF形式で保存した際、余白の設定が正しく反映されない(文書番号:86086)
- PDF形式で保存すると、レーダーチャートの値軸の最大値がMS Excelでの値と異なる(文書番号:86113)
- IWorksheet.Saveにて出力したPDFにPdfSaveOptionsの設定が反映されない(文書番号:86127)
- エクスポートされたPDFにて、印刷を抑制したフォームフィールドが表示されない(文書番号:86157)
- ハイパーリンクが正しくPDFにエクスポートされない(文書番号:86189)
- 数式を指定しなくてもユーザー設定のデータ入力規則が追加できる(文書番号:86213)
- データの入力規則を設定したxlsxファイルを読み込み、ToJsonメソッドを実行するとNullReferenceExceptionが発生する(文書番号:86214)
- DateTimeの範囲外の値が入力されている場合、セル値を取得するとArgumentOutOfRangeExceptionが発生する(文書番号:86246)
- ピボットテーブルフィールドのデータの型が統一されていない場合、IPivotTable.Refreshメソッド実行時InvalidOperationExceptionが発生する(文書番号:86247)
- ピボットキャッシュに「9999/12/31」が存在する場合、IPivotTable.Refreshメソッド実行時ArgumentOutOfRangeExceptionが発生する(文書番号:86248)
- TemplateOptions.KeepLineSizeにTrueが設定されていると、行の高さが不正になる(文書番号:86253)
- 結合したセルを含むxlsxファイルをPDF出力すると、処理に時間がかかる(文書番号:86264)
- 異なるフォントが混在すると、PDF出力時に下線が均一にレンダリングされない(文書番号:86293)
- マルチスレッド環境にてフォント取得処理が実行されると、InvalidOperationExceptionが発生する(文書番号:86317)
- フォームフィールドをPDF出力すると、Acrobat Readerで開いた際、エラーメッセージが表示される(文書番号:86327)
- 図形をコピーすると、コピー先の図形にて水平方向のテキスト配置の設定が解除される(文書番号:86330)
## その他の変更
- 制限事項:テキストの二重下線が一重下線としてPDFに出力される(文書番号:86292)が解除になりました。
Dependencies
-
.NETFramework 4.6.1
- GrapeCity.DioDocs.Barcode.ja (>= 4.0.0.625)
- GrapeCity.DioDocs.DataVisualization.Chart.Ja (>= 13.0.36)
- GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja (>= 4.0.0.625)
- Microsoft.Extensions.Logging.Abstractions (>= 3.1.7)
- System.IO.Packaging (>= 4.5.0)
- System.Security.Cryptography.Xml (>= 4.5.0)
-
.NETStandard 2.0
- GrapeCity.DioDocs.Barcode.ja (>= 4.0.0.625)
- GrapeCity.DioDocs.DataVisualization.Chart.Ja (>= 13.0.36)
- GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja (>= 4.0.0.625)
- Microsoft.Extensions.Logging.Abstractions (>= 3.1.7)
- System.IO.Packaging (>= 4.5.0)
- System.Security.Cryptography.Xml (>= 4.5.0)
Used By
NuGet packages (1)
Showing the top 1 NuGet packages that depend on GrapeCity.DioDocs.Excel.ja:
Package | Downloads |
---|---|
DioDocs.FastReportBuilder
The fastest report builder library based on DioDocs.
|
GitHub repositories
This package is not used by any popular GitHub repositories.
Version History
Version | Downloads | Last updated |
---|---|---|
4.0.3.1 | 64 | 2/19/2021 |
4.0.3 | 70 | 2/15/2021 |
3.2.2 | 1,521 | 9/15/2020 |
3.1.2 | 27,923 | 5/19/2020 |
3.0.1 | 3,316 | 12/17/2019 |
2.2.4 | 1,362 | 9/2/2019 |
2.2.1 | 630 | 6/25/2019 |
2.1.4 | 495 | 4/23/2019 |
2.1.0 | 514 | 2/26/2019 |
1.5.0.8 | 663 | 1/7/2019 |
1.5.0.6 | 362 | 12/6/2018 |
1.5.0.5 | 522 | 10/29/2018 |
1.5.0.4 | 485 | 10/15/2018 |